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Join Us! 教員と在学生が語る茨大工学部の魅力 卒業生インタビュー
 
インタビュー:私が茨城大学で学んだこと
 
小野文枝(おの ふみえ)   「ソフトとハード両方の知識が次世代システムを生む」
 
小野文枝(おの  ふみえ)
横浜国立大学大学院  工学研究院
 
【プロフィール】
横浜国立大学大学院  工学研究院  勤務
1976年  福島県いわき市出身
1997年  国立福島工業高等専門学校  電気工学科  卒業
1999年  茨城大学工学部  情報工学科  卒業
2001年  茨城大学大学院  博士前期課程情報工学専攻  修了
2004年  茨城大学大学院  博士後期課程情報・システム科学専攻  修了
2004年  東京理科大学  工学部電気工学科  助手
2007年より現職
 
 
現在の仕事
 
  電気工学実験の授業を受けもつ一方、研究室では新しいシステムのアイディアを実現するために、どんなアプリケーションや通信方式が必要か、学生たちと一緒に研究しています。
 
卒業研究のテーマ
 
  4年生で「情報知識処理」の研究室に入りました。情報知識処理というのは、人工知能や知識工学をベースにしたより高度な情報処理です。
  研究室では高性能なワークステーションを一人一台与えられ、各自すべての管理を任されるのですが、卒業研究ではそれらのワークステーションを活用し、ネットワーク上に分散配置されている膨大な知識の中から、目的に応じた関連知識を効率よく検索・収集し、さらにそれを可視化する研究を行いました。
 
大学院での研究テーマ
 
  「情報通信方式」の研究室で、人を中心にした身近な範囲の通信方式を研究しました。電子タグの通信方式としても採用されているパルス位置変調方式に着目し、利用者の要求にどう応え、いかに正確かつ高速で情報伝送を行うか、またそれらをどう評価するかを考えました。
 
大学時代、勉強以外に力を入れたこと
 
  学部のときは女子サッカー部で、週に一度、水戸のグラウンドで練習しました。関東大会に出場したこともあるチームなので、かなり本格的に練習していました。キツかったですね。大学院時代も学外のフットサルチームに入ったり、サッカーはずっと続けていきたいと思ってます。
 
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