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フォトストーリー:茨城大学工学部の学生生活
 
 
 
 
ゼミ
 
輪講では発表の場面もある。予習が足りないと先生から厳しい突っ込みが入ることも。
 
先生と
指導教員の今井教授とツーショット。先生は一見やさしそうだが、もちろん勉強については厳しい。
 
実験
光学装置のキャリブレーションをとっているところ。
 
スーツ
3年生の後半から始まった就職活動。すでに4月末に内定をもらい、ひと安心。
 
「光エレクトロニクス」研究室を選んだ理由。
 
  4年生になって、研究室に配属になるのですが、僕は第一希望だった「光エレクトロニクス研究室」に入ることができました。担当の今井洋教授は、光と電波の境界領域にある電磁波として注目を集めている「テラヘルツ」の研究のほか、光ファイバーデバイスで生じるカオスなどの研究をなさっている先生です。以前から「電気の時代」から「光の時代」へと世の中は今後ますます変化していくだろうと思っていたので、最先端の技術開発を勉強できるのはワクワクします。
 
卒業研究のテーマ。
 
  研究室では、既に発表されている研究論文をみんなで読む「輪講」をまず行います。輪講により、研究室の先生がテーマにしている分野の基礎知識が何となく分かってきます。そのうちにより絞り込んだ研究テーマが各自に与えられ、卒業研究――俗に言う「卒研」が始まります。僕の卒研テーマは多分、「テラヘルツ」に関係するものだと思います。
 
卒業後の進路について。
 
  4月末に地元愛知にある「豊田自動織機」に就職が決まりました。ご存知のとおり、トヨタ自動車がある愛知県は自動車産業が盛んで、子どものころから自動車関係の仕事に就きたいと思っていました。就職活動が無事終わり、とてもホッとしています。
 
就職活動について。
 
  豊田自動織機はネットの求人情報を見て自由応募で履歴書を送りました。同社の場合、試験が1次と2次の2回、面接は1次試験のときに集団面接、2次のときには「どんな仕事がしたいか」という技術面接、それと役員面接がありました。
  工学部の就職課には「就職カウンセリング・アドバイザー」が週に何度かいらしていて、僕も一度、自己アピール用の作文を添削してもらいました。自分の気付かない部分に気付くとてもいいきっかけになると思います。
  面接も場数を踏んでいくにつれて、慣れてくるのですが、意外と落ち着きすぎてしまうとうまく行きませんね。自信をもって自己アピールするのは大切ですが、自信に溢れすぎているというのは、必ずしも好印象を与えないかもしれません。いろいろと勉強になりました。
 
 
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