■授業中に地震が発生した場合の教員の対応指針(4/15 16:20掲載)

1, 普段からの安全対策
○着席時の安全確保:
テレビモニターや、プロジェクターなど地震時に落下の危険がある席には、着席しないよう指導する。

2, 地震発生時の措置
○地震発生時の学生への指示:
窓側に近付かない、机の下に隠れるなど、身の安全を図り、揺れが収まるまで室外に出ないように指示する。

○出口の確保:
教員は、できる限りドアを開放して出口を確保する。

3, 揺れが収まった時の措置
1) 室外、建物外に出る際は、教員の指示に基づき、全員一緒に行動するよう指示する。
2) 落下物、転倒物に注意して避難するよう指示する。

4, 退避後の措置
1) 全員が避難したかを確認する。
2) 負傷者がいないかを確認する。
3) 建物、立木に近づかないように指示する。
4) 可能ならば指定避難場所に全員で移動する。
5) 学部事務部又は学務課に避難状況を連絡する。
6) 解散は、大学本部からの指示を待つ。

5, 実験・実習・野外活動の対応について
実験・実習・野外活動授業時に地震が発生した場合は、前記事項並びに、各学部の実験・実習・野外活動の安全マニュアル等の緊急時の対応に即して、行動してください。

6, 詳しくは『地震,風水害(台風),火災,不審者対策危機管理個別マニュアル・ガイドライン』(茨城大学危機管理室平成21年3月25日)がガルーン全学文書庫危機管理室内にありますので、ご参照ください。

4月14日 学務部


日立キャンパス緊急連絡HPへ