理工学研究科の学生が軽金属学会第128回春期大会にて優秀ポスター発表賞を受賞しました
理工学研究科伊藤吾朗研究室に所属する比佐遼太さんと中野貴史さんが、5月16日から17日に東北大学で行われた「軽金属学会第128回春期大会」において、優秀ポスター発表賞を受賞しました。軽金属学会は、アルミニウム・マグネシウム・チタンなどの「軽金属に関する学術・技術の進歩発展を図り、工業の発展に尽くす」ことを目的とする学会です。
~受賞タイトル~
比佐遼太さん「湿潤大気環境中のMg97Zn1Y2合金における水素脆化き裂の発生」
中野貴史さん「2000系および7000系アルミニウム合金の水素挙動に及ぼす再結晶抑制元素の影響」
*理工学研究科機械工学専攻 比佐遼太さんのコメント*
この度は優秀ポスター賞に選ばれたことを大変光栄に思っております。ポスター作成の際には、伝えなければいけないことをよく吟味し、要点を絞って作成に臨みました。当日の発表では、実験結果や考察について、多くの議論を交わすことができ、とても有益な時間を過ごす事ができました。本研究に際して、御教鞭・ご協力賜りました先生方及び研究室の皆様には厚く御礼申し上げます。