体験型作品展示「サイエンス×アート テクノロジーのかたち」 (日立シビックセンター)
日立シビックセンターでは、2018年11月17日~2019年1月6日の期間、茨城大学工学部の教員3名の研究をもとに、教員と学生による科学(サイエンス)と技術(テクノロジー)を使った体験型の作品展示「サイエンス×アート」を開催します。会期中は、アーティストや研究者、文学者による、科学と芸術について一緒に考えながら楽しむワークショップも多数行われます。
サイエンス×アート テクノロジーのかたち
【日時】2018年11月17日(土) ~ 2019年1月6日(日) 10:00~22:00
【休館日】2018年11月26日(月)、2018年12月28日(金)~2019年1月4日(金) ※科学館・天球劇場のみ11月27日(火)も休館
【会場】日立シビックセンター科学館および1階アトリウム (日立市幸町1-21-1)
【料金】無料 (科学館のみ別途入館料が必要 大人 : 520円 小中学生 : 320円 幼児無料)
【主催】茨城県北芸術祭フォローアップ事業実行委員会、公益財団法人日立市民科学文化財団

茨城県北芸術祭フォローアップ事業 体験型作品
- 「文字モザイク」「ひたち時空マップ」梅津 信幸(茨城大学工学部准教授)
- 文字を「写真」として構成するグラフィック作品と、地図に触れるとその場所の時間変化が見えるプロジェクション。
- 「Nature in Afterimage」「FLOWS」ほか住谷 秀保(茨城大学工学部助教)
- 「人間がリラックスし、かつ覚醒した状態」を促す音響システムや、鑑賞者の動きをリアルタイム計測処理し、自身の生と本質をみる映像システム。
- 「三次元空間に分配された二次元コード」矢内 浩文(茨城大学工学部准教授)
- 空間にちりばめられた球体で構成した巨大なQRコードを展示し、インターネット空間に作品を接続する。
- 「段ボールで日立のまちをつくってみよう」村上 史明(筑波大学芸術学系助教)
- 自身の研究室の学生とともに日立の未来のまちを考えるワークショップと展示。
イベント&ワークショップ
- 「段ボールで日立のまちをつくってみよう」村上 史明(筑波大学芸術学系助教) + 研究室
- 「ブックカフェ『2001年宇宙の旅』を読む」西野 由希子(茨城大学人文社会科学部教授)
- 「うごく!お絵かき体験」茨城大学工学部・住谷自主CGゼミ
- 「1本のワイヤーで作る錯覚アート」矢内 浩文(茨城大学工学部准教授)
- 「スクラッチではじめてのプログラミング」梅津 信幸(茨城大学工学部准教授)
- 「光の実験室」
- 「お正月サイエンスショーまつり」
※ 各ワークショップの詳細は チラシ をご覧ください。
アクセス
日立シビックセンター科学館および1階アトリウム (茨城県日立市幸町1-21-1) [ アクセス詳細 ]
* JR常磐線「日立駅」中央口下車 徒歩3分
* 常磐自動車道「日立中央IC」から車8分
お問い合わせ
日立シビックセンター 科学館
TEL : 0294-24-7731
※日立シビックセンター休館日を除く10:00~18:00