茨城大学工学部へ
Join Us ! トップへ茨城大学工学部へ
 
 
Join Us! 教授たちの挑戦
 
インタビュー:茨城大学工学部の教授たちの挑戦
 
 
 
安原一哉教授
安原 一哉 (やすはら かずや)
工学博士
1944年 茨城県生まれ
1968年九州大学工学部 卒業
1968年九州大学工学部 助手
1990年茨城大学工学部 教授.現在に至る.
 
小峯秀雄准教授
小峯 秀雄 (こみね ひでお)
博士(工学)
1962年 東京生まれ
1985年早稲田大学理工学部 卒業
1987年早稲田大学大学院修士課程 修了
1987年財団法人電力中央研究所
2001年茨城大学工学部 助教授.現在,同大准教授.
 
村上哲講師
村上 哲 (むらかみ さとし)
博士(工学)
1968年長崎県生まれ
1992年九州大学工学部 卒業
1994年九州大学大学院修士課程 修了
1994年茨城大学工学部 助手.現在,同大講師.
安原先生はなぜこの研究分野を選んだのですか。
 
  北九州に住んでいた中学から高校生のころ、関門トンネルや関門橋、若戸大橋の建設に興味をもあったのがきっかけです。関門海峡は今でも一番好きな場所のひとつ。特に晴れた日の夕方は素晴しい。
 
最も達成感を感じるのはどんなときですか。
 
  私たちの研究室では、ほんとうに多数の学生が毎年のように学会や学内の表彰を受けています。若い学生諸君のすばらしい研究成果が認められ、表彰されるときは自分のことのように嬉しいですね。
  また、自分の研究論文が認められ、社会の安全・安心に寄与できたと感じるときも、同じ気持ちです。
 
研究者の立場からどんな社会の実現を夢みていますか。
 
  安全で安心な社会が何よりの目標です。そのためには「後世に負の遺産を残さない」という精神が重要だと思います。「美しい国、日本」といわれるより前に、「世界の人々から尊敬され信頼される日本」といわれるような社会体制になることを夢みています。
 
これから茨城大学工学部をめざす人たちへのメッセージ。
 
  地球規模で問題を設定し、解決するための想像力や人間力を備えるためには、どんな訓練が必要かを、自らの力で考えることのできる人になって欲しいと思います。また「尊敬される日本人」と呼ばれるようなエンジニアを目指して欲しいです。
  そのための学問分野として、「土木工学」はやりがいのある、生きがいを見つけることのできる分野として、強くお薦めします。勉強して決して後悔しない分野です。「土木工学=Civil Engineering(シビルエンジニアリング)」は、人間社会に役立つ技術という意味であり、すべての工学の出発点とも言えます。
  是非一度、茨城大学工学部都市システム工学科を訪問してみてください。歓迎します。
 
 防災・環境地盤工学研究室のホームページ
 
茨城大学
前のページへ |  
▲ページの先頭へ
 
 
© 2000-2007, College of Engineering, Ibaraki University, All rights reserved.