夢の自動車関連会社に就職が内定。残された学生生活は卒研に集中：金原佑治

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求人はリクナビなどPCで得られる情報も多いが、学校主催の企業説明会や学校推薦の求人は就職課でチェックできる。

スキー部やテニス同好会などで精力的に活動してきた金原君。合宿や大会など友人たちとの楽しい思い出の数々。

「日立キャンパスは勉強するにはいい環境」だと金原君。「でも水戸に行けば遊ぶ場所は沢山あるし、東京へのアクセスも便利」

■	インターンシップで学んだこと。

３年のとき、愛知県にある「アイシン精機」という自動車部品の会社で、３週間、インターンシップをさせていただきました。これまで家庭教師やホテルのウエイターなど、アルバイトはいろいろ経験してきましたが、会社がどういうところか初めて学びました。
アルバイトと社会人が最も違うのは、責任の重さ。全部人の意見に従うのでなく、自分でキチンと考え決断しなければなりませんが、その一方で、「もっと人の意見を聞くように」と注意されたり……。自分について考えるきっかけになりましたし、社会の難しさや厳しさを垣間見ることができました。

■	大学に入り一番変わったと思う点。

興味のある専門科目については、とことん勉強するようになったこと。勉強すればするほど面白くなる。例えば「電気回路」の授業では、複雑で難解な問題ほどやりがいがあって、解けたときは、僕の地元の三河弁で言うと、「ど嬉しい」（笑）。

■	茨城大学で学んで得たもの。

勉強を通しての知識ということもありますが、それ以上に学科や部活の友達、先輩や後輩など、たくさんの知り合いができました。

■	どんな人生を歩んで生きたいか。

大学で学んだ専門知識を生かしたいとは思いますが、まだまだ知らないこと――海外の人たちの生活や考え方など――もたくさんあります。国内にとどまらずグローバルな仕事や活動ができる人生がいいですね。

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