「第4回八光熱の実験コンテスト」で大学院生が受賞
(株)八光電機製作所主催の「第4回熱の実験コンテスト」で、理工学研究科機械工学専攻神永・松村研究室の江口悠太さん、堀江亮さん、堀川篤史さんが最優秀の1位を受賞しました。(指導教員: 神永文人副学長、松村邦仁工学部講師)
同コンテストにおいては、実験アイデアと企画を申請し、その中で選抜された優秀な上位10チームが最終コンテストに参加します。最終コンテストにおいては、与えられた6ヶ月の期間中に実験装置の作成や実験計画の立案、実験の実施と考察を行い、最終レポートを提出します。10チームから提出された最終レポートを選考委員会が「表現力・娯楽性・関連性・独自性・効果」の5項目で審査し、上位3チームが決定されます。
神永・松村研究室のメンバーの実験レポート『熱を使って演奏しよう!』は、『釜鳴り』という現象を身近にあるもので再現し、そのメカニズムを解明するもので、審査の結果、表現力・娯楽性・独自性・効果の4項目で1位、関連性で2位と審査項目の全てにおいて高い評価を得ました。
■表彰盾を手にする神永・松村研究室のメンバー達