理工学研究科5名、工学部1名の学生が「第26回 茨城地区研究交流会」にて優秀賞と奨励賞を受賞しました
平成27年11月27日に日立市多賀市民会館で行われました「第26回 日本化学会関東支部茨城地区研究交流会」において、理工学研究科博士前期課程の相馬 翔子さん、今野 遼佑さんが「優秀賞」を、石田 正紀さん、鈴木 翔太さん、土持 亮太さん、工学部生体分子機能工学科の小田倉 圭祐さんが「奨励賞」を受賞されました。
日本化学会は化学で国内最大規模を誇る学会で、関東支部の茨城地区でも独自に毎年、日頃の研究成果を発表する会を開催しております。茨城県内の大学だけではなく、日本原子力機構、茨城県工業技術センターなどの研究機関、茨城工業高等専門学校、水戸・日立市内の高校も複数参加しております。今回は81件のポスター発表があり、本学からは6名が表彰されました。
表彰された方と発表タイトルは以下の通りです。
優秀賞
- 相馬 翔子さん
「四配位鉄ニトロシル錯体の合成と反応性の検討」 - 今野 遼佑さん
「Ni触媒によるメトキシアレーンとフェニルボロン酸エステルのクロスカップリング反応に関する理論的研究」
奨励賞
- 石田 正紀さん
「マイクロ流路表面反応の流速依存性」 - 鈴木 翔太さん
「化学処理の違いによるSi(110)表面の構造評価」 - 土持 亮太さん
「含窒素縮環構造を有するπ共役高分子の合成と性質」 - 小田倉 圭祐さん
「燃料電池触媒Pt/マリモカーボンの酸性溶液中における劣化挙動」