材料加工科学教育研究センター
塑性加工、切削、研削などの材料加工は、加工自体の他に、素材の特性に対する基礎的知見も必要であり、単なる組み立てと異なり、極めて高い付加価値を生む技術です。したがって単なる勘と経験に頼るものづくりではなく、科学的に先を見据えた研究開発を行わなければ、最先端を維持できません。
茨城大学工学部は他大学に比べてこの分野の教員を多数擁しており、平成22年度から、「塑性加工を科学するフォーラム」の活動を行ってきました。そして平成23年度から「塑性加工科学教育研究センター」として、教育にも重点を置き、共同研究を通じての大学院生の教育、出張講義、社会人Dr受入れなど、塑性加工を科学的にとらえた教育研究活動を活発に行ってきました。この度平成31(令和元)年度から、長期的ビジョンに立ち、塑性加工に限定することなく広く材料加工の分野で地域の皆様とともに発展していきたいと考え、研削加工・レーザー加工の研究者もメンバーに加え、「材料加工科学教育研究センター」として再スタートすることになりました。これまでの塑性加工科学教育研究センター以上に、ご支援・ご協力いただければ幸甚に存じます。
センター構成員
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セミナー動画アーカイブ
報告書
- 2024年度 材料加工科学教育研究センター報告書
- 2023年度 材料加工科学教育研究センター報告書
- 2022年度 材料加工科学教育研究センター報告書
- 2021年度 材料加工科学教育研究センター報告書
- 2020年度 材料加工科学教育研究センター報告書
- 2019年度 材料加工科学教育研究センター報告書 (茨城大学戦略的研究「革新的新構造材料の展開」)
- 2018年度 塑性加工科学教育研究センター報告書 (茨城大学戦略的研究「革新的新構造材料の展開」)
- 2017年度 塑性加工科学教育研究センター報告書 (茨城大学戦略的研究「革新的新構造材料の展開」)
- 2016年度 塑性加工科学教育研究センター報告書 (茨城大学戦略的研究「革新的新構造材料の展開」)
- 2015年度 塑性加工科学教育研究センター報告書 (茨城大学重点研究「分野横断型ニューマテリアル研究プロジェクト」)
- 2014年度 塑性加工科学教育研究センター報告書 (茨城大学重点研究「分野横断型ニューマテリアル研究プロジェクト」)
- 2013年度 塑性加工科学教育研究センター報告書 (茨城大学重点研究「分野横断型ニューマテリアル研究プロジェクト」)
- 2012年度 塑性加工科学教育研究センター報告書 (茨城大学重点研究「分野横断型ニューマテリアル研究プロジェクト」)